バス憧れの大地へ

世界への旅(旅行記)

満洲(2006年)

長白山・3 ~温泉と小天池


長白山の温泉
長白山の温泉
長白山は休火山とはいえ、火山であることは間違いない。運動員村から長白瀑布への道すがらにも湯気を上げている池があり、売店では温泉玉子も売られていた。
温泉といえば当然、浴場もある。ここ2日、連続して車内泊で風呂に入っていなかったので、折角だから一風呂浴びて、それから下山することにした。
運動員村から長白瀑布の入り口までは、来る時は車だったが、帰りは歩いてみた。
道の脇には、長白瀑布から流れ出た水が松花江へと至る小川が流れている。途中には、その水が溜まってできた、小天池と呼ばれる池がある。
無論、先ほど見た天池に比べれば規模は遥かに小さいが、 小天池
小天池
この“小天池”のほとりには、“本家”には無い木々が生えている。
青い水と木々  ――  チベットの九寨溝を思い起こさせる風景だった。
運動員村まで徒歩で下りた後は、無公害バスで山門まで戻る。
同じ旅行社の車で来た参観者のうち、大部分はまだ山を散策中で、戻ってきている参観者は僅かだった。私を含めた3人だけが、乗用車で白河の街に戻った。
列車駅で教えてもらった長距離バス乗り場に行くと、間もなく次の目的地・延吉に向かうバスが来たのでそれに乗り込んだ。
ところが、そのバスが走った道は舗装もされておらず、とてつもない悪路だった。
確か、延吉は長白山へのツアー出発点で、道路は整備されていると聞いていたが ―― そう言えば、長白山から白河に戻る途中で「→延吉」と書かれている標識があったが、今走っている道は、その道とは違う。きっと、長白山―延吉の道は整備されているが、白河―延吉の道は整備されていない、ということだろう。
ちょっと遠回りすれば快適な道を行くことができるのに、と思ってみても仕方が無い。私はひどい揺れに耐えながら、バスが延吉に到着するのを待った。

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