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日本100名城

100名城データ

宇和島城

うわじまじょう

宇和島城

日本100名城 No.83

場所
愛媛県宇和島市丸之内(地図
築城時期
安土桃山時代(1596年)
築城主
藤堂高虎
主な城主
西園寺氏、戸田氏、富田氏、藤堂氏、伊達氏
分類
梯郭式平山城
遺構
現存天守・門、石垣
概要
平安時代に建てられた砦(のちの板島丸串城)を起源とし、鎌倉時代からは西園寺氏が居住。1585年、豊臣秀吉の四国討伐の後、伊予は小早川隆景の所領となり、隆景転封の後は戸田氏が城主となる。その後宇和郡を拝領した藤堂高虎により、1596年、築城が開始。藤堂良勝に引き継がれて1601年、完了する。1605年、高虎が河後森城の天守を移築して月見櫓とする。1614年より伊達氏が城主となり、この頃から宇和島城と呼ばれるようになる。1662年、伊達宗利が天守をはじめ城郭全体の改修を開始。1665年、天守が完成(江戸の平和な時期に築かれたため、軍事性よりも唐破風などの装飾性が強い)。これが現存12天守の一つとして現在に至る。1854年、安政の大地震で城全体が破損し、1860年に大改修が行われる。1934年、天守・追手門が国宝(現在の重要文化財に相当)に指定され、1937年、国の史跡に指定される。
鶴島城の別名あり。
公共交通機関による
アクセス
JR予讃線・予土線宇和島駅からバスで南予文化会館前下車。
100名城スタンプ
宇和島城スタンプ
宇和島城天守(地図
探訪記の該当部分
愛媛100名城巡り(2)―河後森城、宇和島城、大洲城
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