湯築城
ゆづきじょう
日本100名城 No.80
- 場所
- 愛媛県松山市道後公園(地図)
- 築城時期
- 室町時代(1335年頃)
- 築城主
- 河野氏
- 主な城主
- 河野氏、小早川隆景、福島正則
- 分類
- 梯郭式平山城
- 遺構
- 土塁、水堀、郭
- 概要
-
室町時代初頭(14世紀前半)、伊予国守護の河野通盛の代に、道後温泉近くの高台に築城され、以後河野氏の居城となる。1585年、羽柴秀吉の四国征伐で小早川隆景らの軍が伊予に侵攻。河野氏は籠城するも降伏し、隆景が湯築城に入城する。1587年、隆景が九州に移封され、福島正則が代わって城主となるが、正則も程なくして国分山城に移ったことから廃城となる。のちに築城された松山城に建材が流用された。
堀や土塁が現存。武家屋敷が再現されている。現在では道後公園して整備されている。
- 公共交通機関による
アクセス - JR予讃線松山駅から伊予鉄道市内電車道後温泉方面生き道後公園駅下車。
- 100名城スタンプ
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湯築城資料館(地図)
- 探訪記の該当部分
- 愛媛100名城巡り(1)―松山城、湯築城
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