七尾城
ななおじょう
日本100名城 No.34
- 場所
- 石川県七尾市古城町(地図)
- 築城時期
- 室町時代(1429年)
- 築城主
- 畠山満慶
- 主な城主
- 畠山氏、鰺坂長実、前田氏
- 分類
- 山城
- 遺構
- 郭、石垣、土塁、堀切、虎口
- 概要
- 15世紀前半、能登国守護の畠山満慶が石動山系の尾根の上に築城。その後戦国時代にかけて、南北2.5km、東西1㎞に及ぶほどにまで拡張された。1577年、上杉謙信軍に攻め落とされ、謙信の死後は織田信長勢の支配下となり、能登の領主となった前田利家が入城する。しかしその後、海に近い小丸山城に拠点が移されたこともあり、1589年、廃城。しかし多くの遺構・石垣が現在に至るまで残っている。
- 公共交通機関による
アクセス - JR七尾駅もしくはミナ.クルから市内循環バス「まりん号」で、城史資料館前下車で七尾城史資料館へ。資料館から山道を徒歩1時間。
- 100名城スタンプ
-
七尾城史資料館(屋外)(地図)
- 探訪記の該当部分
- 増山城、七尾城
コメント(0)
コメントする