武田氏館
たけだしやかた
日本100名城 No.24
- 場所
- 山梨県甲府市古府中町(地図)
- 築城時期
- 戦国時代(1519年)
- 築城主
- 武田信虎
- 主な城主
- 武田氏、徳川氏、豊臣秀勝、加藤光泰、浅野長政
- 分類
- 連郭式平城
- 遺構
- 石垣、土塁、水堀、空堀、土橋、虎口、井戸、天守台、馬出し
- 概要
- 信虎、信玄、勝頼の甲斐武田氏3代が本拠とした、「躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)」の名で知られる城。武田氏は元は川田館を拠点としていたが、信虎が1519年にこの地へ移転した。信玄の代に領土が大きく拡張された後にも一貫して武田氏の本拠であり続けた。武田氏滅亡後、織田信長家臣の河尻秀隆が入るが本能寺の変後の混乱で死亡。その後は徳川氏の甲斐支配の拠点となり、天守も建てられたとされるが、16世紀末に甲府城が建てられると拠点としての地位を失う。
- 公共交通機関による
アクセス - JR甲府駅から武田神社方面バスで武田神社下車。
- 100名城スタンプ
- 探訪記の該当部分
- 要害山城、武田氏館、甲府城、江戸城
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