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雑記ブログ

「週刊 歴史のミステリー」にチベットの検証

日中に立ち寄った書店で何気なく手に取った今週の『週刊 歴史のミステリー』(デアゴスティーニ・ジャパン)で「中国のチベット統治は“農奴解放”だったのか?」という記事が掲載されていた。
中国当局が主張する“通説”を検証してその偽りを暴き、真実を解説する内容となっている。細かい所で不正確な部分もあるが、おおむねよく纏まっているように思われた。

私のようなチベットサポーターにとっては取り立てて目新しい内容ではなかったが、中国のチベット支配の偽りと真実がコンパクトに纏められているので、チベット問題に関する中国側の勝手な言い分とチベット側の正当な言い分をよくご存じでない方にはぜひご一読いただきたい。それらのことについてよくご存じの方には、周囲の方にお勧めしたりお貸ししたりしていただければと思うところである。

http://www.de-club.net/rms/issue.php?pos=7&Issue=078

映画“Leaving Fear Behind”「恐怖を乗り越えて」の制作者解放を!

以前、中国の支配に対するチベット本国の人々の本音を描き出した映画“Leaving Fear Behind”「恐怖を乗り越えて」について少しだけ紹介した。その時の記事の最後に、「取材に当たったトンドゥプ・ワンチェン氏とその助手のジグメ・ギャツオ氏は撮影が終わった直後に拘束された」との情報を記載した(ジグメ・ギャツオ氏はその後解放された)が、そのトンドゥプ・ワンチェン氏が健康状態の悪い中、「裁判が近く行われる可能性が高く、重刑を科せられる見込みが高まっている」との情報が入りました。

以下、ロンドンの若松さんから頂いた情報を転載(いつもありがとうございます)。

ITSNより

映画‘Leaving Fear Behind’「恐怖を乗り越えて」のDhondup Wangchen(昨年3月、同ドキュメンタリー映画の撮影終了後に、逮捕)の安否が気遣われています。彼の家族から寄せられた情報とアムネスティ国際本部からの情報によると、彼の裁判が近く行われる可能性が高く、重刑を科せられる見込みが高まっているとのことです。Dhondup Wangchenの家族は、彼の弁護を引きけた弁護士が中国当局によリ、事実上、弁護停止を強制され、彼の裁判は法的弁護を受けられないまま秘密裏に行われる可能性非常に高く、強い懸念を語っています。Dhondupは現在Xining(管理人註:西寧)市、No.1 Detention Centre(第一留置場)で拘束されおり、尋問の際に受けた拷問によるものと 持病のB
型肝炎にたいする治療が全く受けられていないことから健康状態が大変悪いことが報告されています。

Reporters Without Borders (国境なき記者団)のHPからDhondup Wangchenのためのオンライン署名ができます。
http://www.rsf.org/Free-Dhondup-Wangchen.html
(彼の奥様によるチベット語の動画あり)

上記のURLより、オンライン署名にご協力お願いします!

「聖地チベット – ポタラ宮と天空の至宝 – 」展に抗議を!

※下記のイベントはいずれも終了済みです。

チベットを侵略して寺院を破壊し尽くした中国共産党がそこから盗んだ「盗品」による展示会が、東京で行われようとしている。

2009年4月から6月にかけて福岡で、8月23日までは札幌で開催され、。そして9月から2010年来年の1月の間は東京・上野で開催予定の
聖地チベット― ポタラ宮と天空の至宝 ― 」だ。

この悪だくみの第1の問題点は、冒頭にも書いた通り、

  • この展示会の展示品が、侵略の結果中国がチベットから奪った「盗品」ばかりである

という点である。

第2の問題点は、

  • 「ダライ・ラマ14世猊下がお生まれになった後」について一切触れられていない

ことである。「中国侵略以後のチベット文化の多大なる受難の時代が存在しないことにしよう」という政治的な意図が見え隠れする。

チベットを支援するライターの長田幸康氏に言わせれば「こんなこと、欧米だったら即、座り込みの抗議活動が行われる」ものなのだが、日本でそういうことをやってもひんしゅくを買うだけだろう。
日本人気質になじむ抗議の方法は――ということで、先日、アクションが立ち上がった。
ハガキ、FAX、電話で上野の森美術館を抗議で埋め尽くしてしまおう!というものだ。

題して、
侵略された聖地チベット
– ポタラ宮と盗まれた天空の至宝 –

http://www.seichi-tibet.com/

以下、「プレスリリース」より引用。

中国政府が提供したチベット美術が日本中を巡回中!
緊急アクションをはじめましょう!

2009年7月13日

東京-日本在住のチベット人とチベット・サポーターたちは、7月に北海道立近代美術館(札幌)、9月に上野の森美術館(東京)で開催される「聖地チベットーポタラ宮と天空の至宝-」展について一般の人々に注意を促しています。

この展覧会は2009年4月11日に九州国立博物館から始まり6月14日までの開催期間中、10万人以上が会場を訪れ、成功のうちに幕を閉めました。

ポタラ宮から出展された沢山の美術品が展示されたこの展覧会は、中国政府によって主催され、いくつかの日本企業がスポンサーとなっています。しかし、展覧会では中国がチベットを侵略した1949年以降の歴史や、ダライ・ラマ14世については一言もふれておらず、チベットが歩んだ苦悩の50年間についてもまったく言及されていません。そのため、多くの展覧会訪問者はチベットで現在何が起こっているかを知ることなく、帰途につくことになっています。

この展覧会はまるで中国政府がチベット支配を正当化するための道具のように見えます。ダライ・ラマ法王が、中国政府は「文化的大虐殺」を侵している、と言うように、チベット文化を消滅させようとしている張本人によって後援された展覧会なのです。

私たちは、NYに拠点を持つチベット支援団体、IAATE 代表のソナム・ワンドゥー IAATE 代表によって書かれた公開書簡を主催者やスポンサーに送り、メディアや草の根キャンペーンを通じ、この展覧会についての認識を一般の人々の間で高めようとしています。

日本在住のチベット人とチベット支援者たちは、展覧会期間中に様々な抗議活動を予定しています。また、私たちは、世界中のチベット人やチベット支援者たちがこの抗議声明を支持し、上野の森美術館をはじめ、スポンサー企業(下記参照)に手紙を送ることで参加し、このキャンペーンを支持するように呼びかけています。また、これを支持した全ての団体の名前は順次、キャンペーンのウェブサイト www.seichi-tibet.comに掲載します。

中国政府が欲するように、国際社会からチベット支配に関する好ましい意見を引き出すことはもはや不可能だということを、日本の人々や中国政府に知らせることが、今こそ必要なのです。

ハガキやFAXの抗議文は上記サイトでPDFファイルをダウンロードできるのでそれをプリントアウトしてご利用ください。

チベットの間違ったイメージを日本人の中に植え付けることを何としても阻止しましょう!

何卒宜しくお願い致します!!

<追記>
Students for a Free Tibet NYのテンジン・ドルジェさんからも呼びかけていただきました!

http://seichi-tibet.com/news/category/english/

代々木「アースガーデン 夏」Songs for Tibet from Japan

東京・代々木公園にて「アースガーデン 夏」が開催され、チベットブースで1日張り付いていました。

本日の主役は、チベット!! ステージとそのわきのスペースでは「Songs for Tibet from Japan」と題し、チベットを支援するアーティストたちが素晴らしい演奏を披露してくれました。
ステージ
ステージにはチベット国旗とタルチョがはためいていました!!
チベットブースには、Students for a Free Tbet Japan、KIKU、アムネスティ、チベット交流会、宗派を超えてチベットの平和を祈念する僧侶の会が出展し、いろいろな形でFree Tibetを訴えていた。

七夕の短冊飾り
七夕の短冊飾り
チベット文字書写体験
チベット文字書写体験
チベット版画体験
パルデンさんの人生すごろく
パルデンさんの人生すごろく

いろいろな形でチベットに関するアピールがなされましたが、最後の、「雪の下の炎」のパルデン・ギャツォ氏の人生すごろくについては、チベット問題を楽しみながら学ぶというのは分からないでもないですが、彼の過酷な半生を面白さ交えて伝えることには正直、違和感を感じました。

そして、本日のメインである音楽イベント。
音楽イベント
君たち、これがFree Tibetのライブだって分かっているんだろうな?
というツッコミを入れたくなる気分にもなりましたが、とにかく異様なほどの盛り上がり。

しかし、個人的にはメインステージの演奏よりも、そのわきで繰り広げられた演奏の方にシンパシーを感じたりしています。

さりげなくチベット問題ほかをアピール
さりげなくチベット問題ほかをアピール
チベタンアーティストの演奏
チベタンアーティストの演奏

最後には、このライブの主役である難波章浩さんから力強い「Free Tibet !」のお声。これをきっかけに、若い世代にチベット問題を考えてもらえればと強く願います。

アースガーデンは7/5も開催です。ぜひチベットブースにお越し下さい

写真展実況(2日目)

10:50 写真展2日目設営(追加)完了。
会場
ギャラリーのスタッフの方から「外から作品が見えた方がいい」とのアドバイスがあり、急遽最初の部分に1枚追加。
更にこんなものも追加。
会場

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11:00 2日目開始。
相変わらずこの時間は人通りが少ない。昨日よりも少ないくらいで危機感を感じ始めていた11:50、ようやく最初のお客様がご来訪。

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2007年のラサで同宿だった青年が駆けつけてくれた。

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来客がなかなか増えないまま、雨が降ってきた・・・。
雨

土曜よりも多く見込めるだろうという予想とは逆に、来客は少なくなっている傾向。道ゆく人そのものが明らかに減っている。
暫く主催者が持ち場を離れて呼び込みをしても問題ないという悲しい状況になったが、14:30前、ようやく客足が戻ってきた。

雨のため苦戦しつつも、一時は大勢のお客様で溢れ返る。
20090628_04
知り合いもたくさん訪れ、ちょっと賑やかになってきた

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とてつもない大雨に・・・

16時すぎ、ようやく50人に到達。昨日に比べ1時間遅れ。

17時前。
2ちゃんねる経由チベットサポーター団体様ご来訪!! 一挙8人。
団体様

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最後のお客様。
20090628_06
19:00 撤収開始。
2日目の客入りは82人。
初日と比べて40人の減でしたが、天気のことを考えればまあこんなものでしょう。

写真展実況

いよいよ写真展開始!!

11:00、設営完了
会場

まだ客足は少ない・・・
チベットグッズを扱っている東京・渋谷のImport Gallery Ako様よりおにぎりとひまわりの花の差し入れを受ける。

午後になって、ぼちぼち人が訪れるようになる。
20090627_02

14時すぎ、中国人の若い男女が通りかかり、中国語で
これって、どこの国?

――やはり、チベットのことを一番知らないのは中国人のようだ。

黙って見ている人が多い中、「~~~だって、ひどーい!!」と声に出して反応してくれる人もいる。こういう反応をしてくれると、遣り甲斐があるというものである。
「あー、ソンツェン・ガムポって世界史で習った!」と言う若い女の子も。教科書よりもこっちの方がいい教材ですよ! これを機会にチベットのことを学んでいって下さい。
香港人の来訪者あり。“Good!”のお言葉をいただいた。果たして説明文を理解できたのか?という疑問はあるが、いかに中国に返還されたとはいえ、香港人と大陸人とでは相当意識が違うようである。

なかなか人が集まらず、苦戦・・・18時前、ようやく100人突破。
(私としては満足していないが、それでもギャラリーのスタッフさんによれば『入っている方』だという)
18時前

19時台に入ると極端に人通りが減ってしまった。30分で来場者1人・・・
19時台後半に少し盛り返してくれたが、それでも19時以前と比べると寂しい。

19時55分。人通りも無くなり、観覧する時間も無くなってきたので、初日終了。

初日の来場者は123人。日曜はもっと増えると思われるので、2日で300人は期待したいところである。

写真展、いよいよ明日から

写真展「旅人の目線から~垣間見えるチベットの現実」いよいよ明日、東京・原宿にて開催です。

準備も完了し(まだ何か思い出して細かいことをやるかもしれないが)、今はリラックスムードでゆったりと明日に備えています。

再度、基本情報を。

日時:
6月27日(土)11:00~20:00
6月28日(日)11:00~19:00
場所:
DESIGN・FESTA・GALLERY EAST 101-5(東京・原宿)

チベットにご関心おありの方、それ以上にチベット問題を知らない方、多数のご来場をお待ちしています。
中国人もかかってこんかい!どうぞお越し下さい。あなた方が誤って認識しているチベットの現実をぜひ知って下さい。

何卒宜しくお願い申し上げます。

チベット潜入『祈りは武器より美しい』トークライブ&パクチーパーティー

昨日のことになるが、写真展のノウハウ学習と宣伝も兼ねて、写真展を東京・世田谷で開いている野田雅也さんと西条五郎さんのトークショーに参加。10年前からチベットに関わってきた野田さん、チベットに関わったのは2008年の長野からと経歴は短いながらlivedoorで渾身のチベット潜伏記を書いた西条さんのトークは、時折ユーモアを交えながらも、武装警察の連中が徘徊する最近のチベットを実際に見た人でないと分からない緊迫感が伝わってくるものだった。

さて、今回の写真展&トークイベントが開かれたのは、旅人を応援するレストラン「パクチーハウス東京」。その名の通り、パクチー料理専門の店である。
この日のトークイベント後、パクチー料理のパーティーが開かれたのだが、パクチーといえば、私の中国滞在時には「不要香菜!!」が料理を注文する際の外国人の決まり文句に等しかったほどの嫌われ者だった。私自身も「慣れたけど好きとは言えない」という感じだったので、正直最初はパクチー料理というものにちょっと抵抗があったのだが、一口食べてみると・・・

お い し い ・・・

パクチーってこんなに美味しかったっけ? 全然臭くないぞ!!
店長によると、その秘密は「日本国内のいい土で育ったパクチーだから」ということだった。何と、日本でパクチーが作られていたとは!!
パーティー後半には、パクチーを使ったモモやトゥクパなどのチベット料理も出てきて、来場していたチベットファン、パクチーファンを喜ばせていた。

料理を楽しむこともいいけど、宣伝、宣伝・・・
トークイベントの最後に写真展の告知をさせていただき、パーティー中も来場者と写真展のことやチベット旅行のことについて大いに語る。そして、野田さんや西条さんほかイベント開催経験者には写真展のノウハウを教えてもらう。
そして、何としても写真展を成功させなければ、と決意も新たにさせられる。

パクチーハウス東京は、小田急小田原線経堂駅から南へ歩いた、モスバーガー隣、CoCo一番屋正面のビル2階にある。ぜひご来パクを。

勝利!チベットの聖なる山が守られた!

先日のエントリーで、チベット・マルカム県のセル・グー・ロ山が鉱物採掘の危機にさらされ、地元民と治安部隊のにらみ合いが続いている、と書いたが・・・
今朝、出勤前にメールをチェックしていると、Students for a Free Tibetからメールが届いていた。

VICTORY! Tibetans Save Sacred Mountain

We are overjoyed to report that Tibetans have successfully
stopped mining operations at Ser Ngul Lo mountain!

Thank you to everyone who responded to our urgent appeal for
action last week; more than 2,800 faxes were sent to the Chinese
government. Your actions have made a difference for Tibetans in
Markham County who have been peacefully protesting for months to
save this sacred mountain. Read more:
http://www.studentsforafreetibet.org/article.php?id=2001

On Monday security forces were withdrawn from the area after an
agreement was reached between the Tibetan community and Chinese
officials. Negotiations continue over the clean up of toxic
chemicals left over from previous mining operations, which local
Tibetans believe have poisoned water sources leading to the
deaths of both people and cattle.

As we share news of this remarkable victory, we are aware that
the situation inside Tibet remains incredibly tense.

Chinese armed forces are patrolling the streets of Tibetan towns
and villages, and we hear of harsh prison sentences, arrests,
and beatings almost daily. And yet, by barring foreign
journalists and closely monitoring phone and internet
communications, the Chinese government has effectively stopped
news and images of its ongoing military crackdown from reaching
the outside world.

最初の一行を読んで、踊り上らんばかりの喜びが込み上げた。

以下、翻訳。

勝利! チベットの人々が聖なる山を守った。
私たちは、チベットの人々がセル・グー・ロ山での採掘行為を中止させることに成功したことを、大いなる喜びをもってここに報告する。

まずは、アクションを起こすことを求めて先週私たちが提示した緊急アピールに応えてくれた皆さんにお礼を言いたい。2800以上のFAXが中国政府に送られた。皆さんのアクションは、この聖なる山を守るために平和的な抵抗を何か月も続けてきたチベットの人々にとって大きなプラスとなった。詳細は以下。
http://www.studentsforafreetibet.org/article.php?id=2001

月曜、チベット人コミュニティと中国当局との間で合意に達した後、治安部隊は当エリアから引き揚げられた。交渉は、先の採掘行為から残留した、人も家畜も死に至らしめると地元民が強く考えている有毒化学物質が浄化されるまで続く。

この注目すべき勝利のニュースを共有すると同時に、私たちはチベット本土の状況が今でも信じられないほど緊迫していることを忘れてはならない。

中国の軍隊はチベットの町や村の通りをパトロールしており、過酷な懲役刑、逮捕、殴打といったことがほとんど毎日耳に届いてくる。そして、外国人ジャーナリストをシャットアウトし、電話やインターネットでのコミュニケーションを注意深く監視することで、中国政府は軍事力による取り締まりのニュースとイメージが外界に届くのを効果的に阻止しているのだ。

以下、別件が続くが、それはまた別の機会ということにして・・・

やったあ!!
非暴力闘争の勝利!!

チベット人、そしてチベットサポーターにとって、これは勇気づけられるニュースである。

しかし、上に書いた内容の最後の部分・・・
そう。このニュースは辛うじてSFTには届いたものの、中国政府によって伝達が阻まれている可能性が高いのである。
現地のチベットの人々を勇気づけるであろうこのニュースが彼らに伝わらないかもしれないのかと考えると、それが残念でならない。

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写真展やります!!

前の記事でも書きましたが・・・

大胆にも、無謀にも、身の程知らずにも・・・

写真展やることになりました!!

これまでも願望はあったのですが、自分の写真に自信が持てず、二の足を踏んでいました。
しかし、今年のアースデイ東京で写真を持ち込んだり、チベット関連のイベントで自分が撮った写真を見せたりする中、一部で待望論が出るようになってきました。
そして、自分がチベットサポートにおいてできること、すべきことを考える中、現地で撮った写真があり、それをチベット問題アピールに役立てることができるのであれば、自信云々の問題ではない、むしろ現地旅行経験者としてやらなければならないことである――そう思うに至り、写真展の開催を決意しました。

日時:
6月27日(土)11:00~20:00
6月28日(日)11:00~19:00
場所:
DESIGN・FESTA・GALLERY EAST 101-5(東京・原宿)

会場が原宿となったのは、割と安い貸しギャラリーが見つかったこともありますが、写真展のターゲットがチベット問題をよく知らない人であり、そういう人がうようよ居そうなので打ってつけだと考えたためです。

会場も決まり、チラシも刷り上がり、ようやく準備体制が整った本日、護国寺で行われたイベントで顔見知りの方に手始めにチラシを配ってきました(無差別に配るのは主催者の許可が必要となることから自粛)。
その中に、「チベットチベット」のキム・スンヨン監督もいたのですが、彼はチラシを見るなり一言
「ついにやりますか!!」
――ここにも隠れ待望者が一人いた・・・。

このブログをご覧になっている方々にも、御来訪は勿論のことですが、チベット問題を知らない周囲の方々に宣伝していただければ大変有難く存じます。

何卒宜しくお願い申し上げます!!

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