現在、リマのセントロ(旧市街)。
昨日、ナスカからここに移動したのだが、一昨日のナスカにて、ナスカ・ライン(日本では『ナスカの地上絵』といわれている)はセスナの上からくっきりと見ることができた。
ここで、私のテンションはピークに達した。
[これで、旅を終わらせてもいい・・・]
それは、今回の旅に対してばかりではない。
2007年のアジア周遊の旅が終わった後、「旅の終わり」という気がしなかったあの時から続いている宙ぶらりんな気持ちに、ようやく一区切りつけることができそうなのだ。
――多分。
いずれにせよ、あと14時間ほどで帰国の便に搭乗することになる。
充実した旅となったが、もう少し、ここリマを巡ることにしよう。
詳細については、帰国後に連載予定の旅行記をお待ちいただきたい。
https://www.a-daichi.com/travelogue/2009_1_peru/