いよいよ写真展開始!!
11:00、設営完了
まだ客足は少ない・・・
チベットグッズを扱っている東京・渋谷のImport Gallery Ako様よりおにぎりとひまわりの花の差し入れを受ける。
午後になって、ぼちぼち人が訪れるようになる。
14時すぎ、中国人の若い男女が通りかかり、中国語で
「これって、どこの国?」
――やはり、チベットのことを一番知らないのは中国人のようだ。
黙って見ている人が多い中、「~~~だって、ひどーい!!」と声に出して反応してくれる人もいる。こういう反応をしてくれると、遣り甲斐があるというものである。
「あー、ソンツェン・ガムポって世界史で習った!」と言う若い女の子も。教科書よりもこっちの方がいい教材ですよ! これを機会にチベットのことを学んでいって下さい。
香港人の来訪者あり。“Good!”のお言葉をいただいた。果たして説明文を理解できたのか?という疑問はあるが、いかに中国に返還されたとはいえ、香港人と大陸人とでは相当意識が違うようである。
なかなか人が集まらず、苦戦・・・18時前、ようやく100人突破。
(私としては満足していないが、それでもギャラリーのスタッフさんによれば『入っている方』だという)
19時台に入ると極端に人通りが減ってしまった。30分で来場者1人・・・
19時台後半に少し盛り返してくれたが、それでも19時以前と比べると寂しい。
19時55分。人通りも無くなり、観覧する時間も無くなってきたので、初日終了。
初日の来場者は123人。日曜はもっと増えると思われるので、2日で300人は期待したいところである。