間もなく2009年3月10日――1959年のチベット蜂起50周年を迎えます。
その50周年記念日に先だって、東京・代々木でStudents for a Free Tibet Japan(SFT日本)主催で記念イベントが開かれます。
日時:
■2009年3月7日(土)開場 18:30 開演 19:00
場所:
■国立オリンピック記念青少年総合センター 大ホール
(渋谷区代々木神園町3-1)
小田急線参宮橋駅下車 徒歩約7分
参加費:
■1000円
プログラム:
■チベット本土の模様を伝える映像”Undercover in Tibet”(チベット潜入)上映
■講演/スピーチ
- チベット問題を考える議員連盟
- ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
- 在日チベット人コミュニティ
中でも、”Undercover in Tibet”(チベット潜入)は日本初上映だそうです。中国当局がひた隠し、なかなか伝わってこないチベット本土の現状を知ることができる映像とあって、必見でしょう。
講演/スピーチの方も、公的な立場にある顔ぶれが並んでいます。どのような内容になるかはまだ明らかではありませんが、蜂起、ダラムサラでの会議など激動の1年だった昨年を受け、50周年の節目を迎えるということで、過去50年の回顧、そしてこれからのチベットについて実のあるお話が聞けそうです。
旅行したぐらいでは見えてこないチベット本土の現状を知りたい――そんな方は奮ってご参加下さい(私は主催者ではありませんが・・・)。
なお、参加するためには事前予約が必要です。
参加申し込み及び詳細な情報については↓をご参照下さい。
http://www.sftjapan.org/nihongo:50event
<追記>
同じく3月7日(土)のお昼すぎ、東京・六本木にて「チベットの自由を求めるピースウォーク」が行われます。
(以下『We Love Free Tibet 自由なチベットを愛する会』より転載)
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今、チベットの人達には人間として当たり前の「宗教の自由」、「言論の自由」、「教育の自由」がありません。
私たちは、チベットの人達にこれらの自由を取り戻すために支援をします。
そのために、ダライ・ラマ法王の中道の精神,非暴力と対話で解決をしようとされるお考えに賛同し支持します。
そのダライ・ラマ法王及びチベット亡命政府の正式な代表機関である、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所を全面的に支持します。
開催概要
チベット民族蜂起50周年を記念して、六本木でピースマーチを開催します!チベットを愛する皆さん、お誘い合わせの上お越しください。
2009年3月7日(土)13:00ー16:00
- 13:00三河台公園集合
- 13:30集会
- 14:30デモスタート
- 15:30笄公園解散
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こちらも併せてご参加呼びかけさせていただきます。
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