先日予告した通り、チベット武力弾圧に対する抗議集会に参加してきました。
午後1時、六本木の三河台公園で抗議集会開始。ダライ・ラマ法王らの声明を読み上げ、日本の支援団体代表の方々、在日チベット人代表の方々から熱いメッセージを受けた後、デモに出発。私も支援団体が用意したプラカードを手に六本木の街に繰り出す(←夜の街じゃないですよ!)。
「Free Tibet!」
「チベットに自由を!」
「チベットに平和を!」
「中国はチベットから出て行け!」
「We want justice!」
シュプレヒコールを上げながら、六本木ヒルズの前を通過。デモ参加者は1000人以上に膨れ上がりました。
2kmほど歩いて、終着点の公園に到着。その後もシュプレヒコールは続きます。
最後に、自称「売れないフリーライター」という方から抗議声明。
「私は中国の伝統文化に敬意を表していますが、昨今の中国は評価に値しない国になってしまいました」
私と同じ思いの人が、ここにもいました。今日デモに参加した方々の中にも、同じ思いを抱いている人が大勢いたことでしょう。
デモは大きな混乱も無く、無事終了しました。
それにしても、これだけ多くの人が集まるとは正直思ってませんでした。
今回のチベット騒乱(中華人民帝国当局にとって都合のいい言い方だし、そもそもは平和的なデモに当局が暴力に訴えたことが発端なので、『暴動』という言葉は使いたくない)に関して腹にたまっていたことを思い切り叫ぶことができてかなり気分が良かったし、何より具体的なアクションを取ることができたことそのものが嬉しかったです。
今回共に行動を取ることができなかった方も、↓のブログに抗議のやり方が掲載されているので、参考にして下さい。
http://tsnj2001.blogspot.com/search/label/E-mail%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3