小牧山城
こまきやまじょう
続日本100名城 No.149
- 場所
- 愛知県小牧市堀の内(地図)
- 築城時期
- 戦国時代(1563年)
- 築城主
- 織田信長
- 主な城主
- 織田氏、徳川氏
- 分類
- 平山城
- 遺構
- 石垣、曲輪、井戸、土塁
- 概要
-
1563年、織田信長が美濃攻めの本拠地として、小牧山の山頂に築城。信長が美濃を平定すると1567年、廃城となる。のち1584年、羽柴秀吉と織田信雄・徳川家康の間で争われた小牧・長久手の戦いでは、家康が小牧山にここに本陣を敷き、大改修を行って巨大な堀と土塁、堀に通じる秘密の虎口を築いたことが家康方の勝利に繋がった。以後長きに亘って徳川氏の所領となるが、1927年、国に寄付され、国の史跡に指定される。
現在ある建物は20世紀中頃に建てられたもので、山頂の小牧山歴史館は模擬天守。
- 公共交通機関による
アクセス - 名鉄小牧線小牧駅から徒歩25分、
- 100名城スタンプ
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小牧山歴史館(地図)
- 探訪記の該当部分
- 小牧山城、犬山城、岐阜城、名古屋城
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