増山城
ますやまじょう
続日本100名城 No.135
- 場所
- 富山県砺波市増山(地図)
- 築城時期
- 1363年以前
- 築城主
- 不明
- 主な城主
- 桃井氏、斯波氏、神保長職、一向一揆勢、吉江宗信、佐々成政、中川光重、山崎長鏡
- 分類
- 連郭式山城
- 遺構
- 曲輪、櫓台、切岸、竪堀、堀切、石垣、土塁、井戸、簱台石
- 概要
-
古くは南北朝時代の史料に「和田城」としてその名前が見られる。
戦国時代、上杉謙信により富山城を追われた神保長職が立て籠もり、謙信に降伏後、神保氏の拠点となるが、一向一揆勢と結託したため謙信に攻略される。その後、織田信長軍により落城し、佐々正成などが収める。1615年、一国一城令により廃城。
松倉城(魚津市)、守山城(高岡市)と並び越中三大山城と称される。
- 公共交通機関による
アクセス - JR砺波駅から砺波総合運動公園線バスで北明太子堂下車で、砺波市埋蔵文化財センター「しるし」へ。センターから徒歩1時間。
※砺波駅から増山へ行くバスもあるが極端に便数が少ない。
- 100名城スタンプ
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砺波市埋蔵文化財センター(休館日も押印可)(地図)
- 探訪記の該当部分
- 増山城、七尾城
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