富山城
とやまじょう
続日本100名城 No.134
- 場所
- 富山県富山市本丸(地図)
- 築城時期
- 戦国時代(1543年)
- 築城主
- 神保長職、水越勝重
- 主な城主
- 神保氏、飯田氏・小島氏、佐々氏、津田氏、前田氏
- 分類
- 平城
- 遺構
- 石垣、堀
模擬天守
- 概要
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1543年、神保長職が水越勝重に命じて築城。上杉氏の支配下に置かれた後、1582年、織田信長によって佐々正成が封ぜられ、正成によって大改修が行われる。1585年の富山の役で正成が羽柴秀吉に敗れると前田家が収め、関ヶ原の戦い後、前田利長が大改修を行い隠居城とする。1609年に焼失し、1661年、富山藩主・前田利次によって再建される。
1871年、廃藩置県により廃城。県庁舎として使用された後、1940年、富山公園が開園し、1952年、「富山城址公園」として開設される。1953年、富山産業大博覧会の際に鉄筋コンクリート構造による模擬天守が建てられる。
浮城、安住城の別名あり。
- 公共交通機関による
アクセス - 富山軌道線国際会議場前駅からすぐ、JR富山駅から徒歩20分
- 100名城スタンプ
- 探訪記の該当部分
- 富山城、高岡城
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