本佐倉城
もとさくらじょう
続日本100名城 No.121
- 場所
- 千葉県印旛郡酒々井町本佐倉(地図)
- 築城時期
- 戦国時代(15世紀半ば)
- 築城主
- 千葉輔胤
- 主な城主
- 千葉氏、小笠原吉次、土井利勝
- 分類
- 連郭式平山城
- 遺構
- 空堀、土塁、虎口、郭
- 概要
-
15世紀半ば、下総国を平定した千葉輔胤が本拠として将門山に築いた城。以後千葉氏の居城となる。1590年、豊臣秀吉の小田原征伐で北条氏が降伏すると、北条氏と姻戚関係にあった千葉氏も改易され、城は徳川氏に接収されて破却される。江戸時代に入り、1610年、小笠原吉次、土井利勝が本佐倉城に入って佐倉藩の藩庁が置かれる。1615年、一国一城令で廃城となる。
1998年、国の史跡に指定。
将門山城の別名あり。
- 公共交通機関による
アクセス - 京成本線大佐倉駅から徒歩20分。
JR酒々井駅から徒歩30分。
- 100名城スタンプ
- 探訪記の該当部分
- 千葉100名城巡り―大多喜城、本佐倉城、佐倉城
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