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日本100名城

100名城データ

月山富田城

がっさんとだじょう

月山富田城

日本100名城 No.65

場所
島根県安来市広瀬町富田(地図
築城時期
鎌倉時代(1185年頃?)
築城主
佐々木義清
主な城主
富田氏、尼子氏、塩冶掃部介、吉川元春、堀尾吉晴
分類
複郭式山城
遺構
石垣、曲輪、堀切、井戸
概要
鎌倉幕府の御家人である佐々木義清が築城し、その子で富田を名乗った義泰ら富田氏が本拠とした、現在の島根県安来市の月山(標高184m)上の山城で、日本五大山城の一つとされることもある。戦国時代には戦国大名・尼子氏の本拠地となり、天然の地形を利用した難攻不落の要塞城といわれ「天空の城」とも呼ばれた。1542~43年、周防の国(山口)の大内義弘が毛利氏などの諸勢力を引き連れて攻めるが、尼子軍はこれを退ける(第1次月山富田城の戦い)。大内氏滅亡後の1565~66年、毛利元就が再び月山富田城を攻め、兵糧攻めの末城は落ち、尼子氏は滅亡する(第2次月山富田城の戦い)。その後毛利一門の吉川氏を経て1600年以降は堀尾氏が城主となるが、1611年、堀尾氏が松江城へ移ると月山富田城も廃城となる。
月山城、富田月山城の別名あり。
公共交通機関による
アクセス
登城口まで、JR山陰本線 安来駅もしくは米子駅からイエローバス(安来市) 米子=広瀬線 広瀬バスターミナル行きで
・月山入口バス停下車、徒歩すぐ。
・市立病院前バス停下車、徒歩10分。
100名城スタンプ
月山富田城スタンプ
安来市立歴史資料館(地図
探訪記の該当部分
山陽・山陰西部100名城―序・この地域の歴史
山陽・山陰西部100名城(8)―浜田城、月山富田城

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