明石城
あかしじょう
日本100名城 No.58
- 場所
- 兵庫県明石市明石公園(地図)
- 築城時期
- 江戸時代(1618年)
- 築城主
- 小笠原忠真
- 主な城主
- 松平氏
- 分類
- 連郭梯郭混合式平山城
- 遺構
- 櫓、石垣、堀、移築門
- 概要
-
明石藩主となった小笠原忠真が将軍・徳川秀忠の命により、西国の外様大名の抑えの城として築城。一国一城令によって廃城になった城の資材を利用して坤櫓、巽櫓などが建てられ、天守台も築かれたが天守は築かれなかった。忠真の転封後は城主が目まぐるしく入れ替わるが、1682年に越前松平家の松平直明が入城して以降は親藩松平氏の居城となった。1874年、明治の廃城令により廃城。
1995年の阪神・淡路大震災で石垣が崩れるなどの被害に遭うが、1999年までに修復される。2004年、明石公園が国の史跡に指定される。
喜春城、錦江城の別名あり。
- 公共交通機関による
アクセス - JR明石駅、山陽電鉄山陽明石駅から徒歩7分
- 100名城スタンプ
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明石公園サービスセンター受付窓口(地図)
- 探訪記の該当部分
- 関西100名城巡り―洲本城、明石城
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