竹田城
たけだじょう
日本100名城 No.56
- 場所
- 兵庫県朝来市和田山町竹田古城山(地図)
- 築城時期
- 室町時代中期(1443年)
- 築城主
- 山名宗全
- 主な城主
- 太田垣氏、羽柴秀長、桑山重晴、赤松広秀
- 分類
- 梯郭式山城
- 遺構
- 石垣、堀、井戸など
- 概要
-
1443年、後に応仁の乱の西軍総大将となる但馬守護・山名宗全(持豊)によって、古城山(標高357m)山頂に築かれた山城。配下の大田垣氏が城主となるが、その後1580年に羽柴秀吉によって落とされて羽柴秀長などが城主となり、赤松広秀が城主の時に整備された。しかし関ヶ原の戦いで広秀が西軍について敗戦の将となり死亡し、その後廃城となるが、石垣等の遺構はそのまま現在まで残っている。
1943年、国の史跡に指定される。
円山川を挟んで向かい側の立雲峡が屈指のビューポイント。特に雲海に浮かぶ竹田城の眺望が有名。
- 公共交通機関による
アクセス - JR播但線竹田駅から竹田城跡周遊バスで竹田城跡下車、徒歩15分。
- 100名城スタンプ
コメント(0)
コメントする