名古屋城
なごやじょう
日本100名城 No.44
- 場所
- 愛知県名古屋市中区本丸(地図)
- 築城時期
- 江戸時代(1609年)
- 築城主
- 徳川家康
- 主な城主
- 尾張徳川家
- 分類
- 梯郭式平城
- 遺構
- 櫓、門、庭園、石垣、堀
- 概要
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1609年、徳川家康が九男義直の尾張藩の居城として、天下普請で西国諸大名を使役して築城を開始。1612年、天守が完成(名古屋城のシンボルである金鯱もこの時造られる)、1615年、本丸御殿が完成する。以後、尾張徳川家の居城となる。明治の廃城令で多くの城郭が潰される中、名古屋城は姫路城とともに保存される。1945年の名古屋大空襲で、本丸御殿、大天守、小天守、東北隅櫓、正門、金鯱などが焼失する。戦後は名城公園として公園化され、1959年、天守が鉄筋コンクリートで復元され、金鯱も同時に復元された。2018年、復元された本丸御殿が公開される。
金鯱城、金城、柳城、亀屋城、蓬左城の別名あり。
- 公共交通機関による
アクセス - 名古屋地下鉄名城線名古屋城駅から徒歩10分。
- 100名城スタンプ
- 探訪記の該当部分
- 小牧山城、犬山城、岐阜城、名古屋城
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