金沢城
かなざわじょう
日本100名城 No.35
- 場所
- 石川県金沢市丸の内(地図)
- 築城時期
- 安土桃山時代(1580年)
- 築城主
- 佐久間盛政
- 主な城主
- 佐久間氏、前田氏
- 分類
- 平山城
- 遺構
- 櫓、長屋、門、土蔵、土塀、移築能舞台、石垣、堀
天守閣は1602年に落雷で焼失後、再建されず
- 概要
- 加賀一向一揆の拠点となった尾山御坊を、織田信長の家臣・佐久間盛政が攻め落とし、金沢城と改称。信長死後の賤ヶ岳の戦いの後、前田利家が城主となり、高山右近に命じて大改修を行う。その後前田利長によって再び改修。しかし、1602年に落雷で天守閣が焼失し、代わりに三階櫓が建造されたが、天守閣は再建されずに現在に至る。明治以降は陸軍省の管轄となり、明治の火災で石川門と三十間長屋と鶴丸倉庫を除く建造物が焼失する。20世紀末に石川県の管轄となって整備工事が始まり、2001年に再建工事が完了。
- 公共交通機関による
アクセス - JR金沢駅から市バスで、兼六園下・金沢城下車。
- 100名城スタンプ
- 探訪記の該当部分
- 金沢城、鳥越城、福井城
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