盛岡城
もりおかじょう
日本100名城 No.6
- 場所
- 岩手県盛岡市内丸(地図)
- 築城時期
- 安土桃山時代(1598年)
- 築城主
- 南部信直
- 主な城主
- 南部氏
- 分類
- 連郭式平山城
- 遺構
- 石垣、土塁、堀、移築土蔵・門
- 概要
-
16世紀末、南部氏がこの地に拠点を移して築いた、盛岡藩の藩庁となった城。東北では珍しい総石垣で築かれる。江戸幕府への遠慮から天守は築かれず、天守台に御三階櫓が建造され代用とされたが、1842年に12代利済により「天守」に改称された。1871年、 廃藩置県により廃城。その後、殆どの建物が解体され、建築物は唯一の現存物・彦御蔵(移転)以外、再建もされていないが、高さ10m以上になる見事な石垣が現存する。
1906年、岩手公園として公園整備。1937年、国の史跡に指定される。
不来方城の別名あり。
- 公共交通機関による
アクセス - JR北陸新幹線・東北本線盛岡駅からバスで県庁市役所前下車、徒歩5分。
- 100名城スタンプ
-
もりおか歴史文化館(地図)
- 探訪記の該当部分
- 東北・西北海道100名城(2)―盛岡城、九戸城
コメント(0)
コメントする