バス憧れの大地へ

雑記ブログ

海外からのコメントについて

無事日本に戻りました。

旅の様子は後日アップするとして・・・。

※               ※               ※

先日、このブログについて気がついたことが一つ。

私がモンゴルへ向けて出発した12月26日。
当時香港にいた知り合いから、このブログのコメントではなくmixiメッセージでお便りが届いた。

この時、「おかしいな・・・」と思い始める。内容的にはブログのコメントに書くのがちょうどいいのに、なぜそうしないんだろう――と。

年が明けて1月1日。中国在住の日本の方が、正月の帰省中にコメントを下さった。
「あれ?日本からか」

そういえば、このブログのコメントって、今まで日本からのものばかりだな・・・。

そしてモンゴルで、上記のコメントへのお返事コメントを送信しようとしたら・・・

Forbidden
You don’t have permission to access /xx/xxxxxxx.cgi on this server.

おい、「権限が無い」ってどういうことだよ!!
日本からだときちんと送信できているのでもしやと思い、日本のプロキシサーバーを経由させてみたら、ようやく送信することができた。

ここで、ようやくはっきりと理解できた。

このブログ(Movable Type)、海外からは普通にコメント送信できない!!

モンゴル旅行を終えて途中で立ち寄った韓国でも、やはり送信できなかった。

帰国してすぐ、海外のプロキシを通じて調べていろいろ試してみたが、どうもうまくいかない。

そこで、海外からコメントをしていただくため、2つの方法をコメント入力欄の下に掲載した。

1.日本のプロキシサーバを経由していただく

プロキシサーバについては、以下のサイトに詳しい。
http://www.cybersyndrome.net/
特に悪名高い「金の盾」がある隠蔽体質の某国では、プロキシ接続が必須になってくるので、この方法を覚えることはここでのコメント以外でも非常に役に立つので、覚えて損は無い。

できればこの方法でやっていただきたいのが本音だが、やり方が分からない、設定が面倒だ、というかたのために、

2.コメント専用のメールフォームを作成
コメント入力欄下の「プロキシの設定が面倒な方はこちらから」というボタン[*]をクリックすると、ブログのコメント専用のメールフォームが別ウインドウで表示されるので、そこから送信していただける仕組みを作った。これを基に、私がコメントを代理で転載する。
但し、この場合送信日時が私の方で転載した日時になってしまうという欠点がある。

いずれにしても、面倒臭い・・・

どなたか、有効な解決方法をご存知の方がいらっしゃったら教えていただければ幸いです。

[追記]
[*]ボタン方式でも駄目だったのでリンクに変更しました。

サイト移転しました

この度、小生の運営するサイト「憧れの大地へ」はURLを変更し、サイトの趣旨を変更致しました。

2008年初に”脱・中国一辺倒“をテーマに改革を行いましたが、今回の変更はそれを更に徹底化させたものです。
大筋で言うと、

「海外旅行と中国生活のサイト」から「海外旅行とチベット問題のサイト」へ趣旨転換

ということになります。

中国は素晴らしい伝統文化と自然の風景を数限りなく有していて、旅行先としては非常に魅力的な所だという思いは今も以前も変わりませんが、何せ現在の政府=中国共産党が問題多すぎます。私は中国で留学・勤務しつつも中国政府=中国共産党にはある種不信感を感じていましたが、2007年の旅行、そして2008年3月のチベット弾圧事件を通じて、その不信感はピークに達しました。

今回の変更は、そうした意識の変化を反映させたものとなります。
 


1.ドメインの変更

前回、”脱・中国一辺倒”の一環として、自分の名前を中国語の発音記号で表記した”Hexing”のハンドルネーム(HN)を捨てた一方で、”ad-hexing.com”のドメインは「変えてしまうと大変なことになるので」変更しなかった。しかし、やはりサイトの看板とも言えるドメインに中国語の発音記号が含まれることに自ら違和感を感じるようになった。それに、かつてのHNを知らない方にとっては”hexing”は単なる意味の無い文字列になってしまう。これまで培ってきたSEOの成果等を一からやり直すことになる、リンクの変更をリンク元のサイト管理者様にお願いしなければならない、などのリスクもあるが、ここはやはり変更に踏み切ることにした。
新ドメイン名は、

  • 簡潔であること
  • サイト名から連想しやすいこと
  • 特定の国・地域に偏らないこと
  • 以前のドメイン名と連続性があること
  • メールアドレスに使っても違和感が無いこと

を条件に考え、”ad-hexing.com”からまず”hexing”を抜き、残った「ad=Akogare no Daichiの略」を生かして
a-daichi.comに決めた

2.「チベット問題」のコンテンツ新設

金融危機よりも次期衆院選よりも米大統領選よりも、今の私にとって最大の関心はチベット問題である。チベット問題に関してはまだまだ勉強中の身だが、学んだことを当サイト上に還元し、チベットの現状をできるだけ多くの方々に知ってもらい、チベットの真の自立・解放を目指す世論をつくりたいため、「世界への旅」とのダブルメインコンテンツとして「チベット問題」のコンテンツを新設した。
中国のチベット支配を全面的に否定する立場からの内容となるが、できれば全てにおいてチベットの立場を代弁するのではなく、第三者的な目からチベット問題を考察できるよう心がけたい。

3.「中国での生活」のコンテンツ削除

現中国政府への敵対者となってしまった今、もはや中国生活を語る資格はあるまい。
今後筆者が中国生活をすることはあり得ないのでリアルタイムの情報を発信することももはやできないし、例えできたとしても更新する気力も無い。

よって、「中国での生活」のコンテンツは全て削除した。

4.リンク集の分類変更

「中国での生活」のコンテンツを削除したこと、今後チベット関連の相互リンクを増やしたいことからリンク集の分類を変更した。詳しくはリンク集のページをご参照のこと。

5.「雑記ブログ」開設

これまでほとんど更新の無かった「雑記帳」配下に「雑記ブログ」を新設。今年に入ってからmixi日記などで書き溜めた雑文をここに纏めた。
但し、mixiでもたまにしか日記は書いておらず、今後の更新も不定期で、頻繁にはならない恐れあり。

その他細かい変更もありますが、大まかには以上の内容となります。
ご不便をおかけしますが、何卒ご了承お願い致します。

2008年サイト変更の要旨

大筋は、中国一辺倒から脱却し、サイトのメインテーマを”世界への旅”に変える、ということです。
また、これまでは中国に住んでいたこともあり、中国について書く際にはかなり本音を抑えていましたが、中国を離れた今、もはや中国に媚を売るのはやめて本音を出していきます。

1.ハンドルネームの変更
自分のファーストネームを中国語のピンインで表記した現在のハンドルネーム”Hexing”は、中国語を知っている人でないと読み方が分からないし、いかにも中国的なので、”脱・中国”を実現させるために変更する。

2.メインコンテンツを「世界への旅」に変更
中国以外の旅行記を書けるようにするため、「中国旅日記」を「世界への旅」に改め、「編年体」「紀伝体」という表現もやめて「時期順」「エリア別」とする。
また、「いざ中国旅行へ」も「個人旅行のツボ」と改め、私が巡ってきた国を旅行する上で役立つ情報を発信する。

3.チベット、東トルキスタン、台湾、香港、マカオと”中国大陸”を別扱いする
台湾は元々中華人民共和国の一部として認めていなかったが、今回の旅でチベットに行った際、チベットも中国の一部として認めてはいけないと思い至る。同じような立場にある東トルキスタン(新疆)も含め、今後中国とは切り離して扱う。
なお、上記の「チベット」には、現在中華人民共和国が「チベット自治区」と呼んでいるエリアのほか、青海省全域・雲南省西北部・四川省西部・甘粛省東南部の本来チベットの版図だったエリアも含む。
また、香港とマカオは既に中国に返還されてはいるが、一国二制度は香港・マカオを通貨やパスポートが中国と違う台湾と同じ立場にして台湾を中国の一部と主張するための詭弁にすぎないので、”一つの中国”に反対する立場から香港・マカオも中国とは切り離して扱う。

4.「わが街・大連」の削除
大連を離れた今、リアルタイムの大連を感じることはもはやできなくなった。海外全般を扱うことにした今、一つの街にスポットを当てるのも不自然なので「わが街・大連」は廃止する。

大部分のページでURLも変更されます。ご不便をおかけしますが、何卒ご了承お願い致します。

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