バス憧れの大地へ

雑記ブログ

ナマステ・インディア2008

東京・代々木公園で開催されていた「ナマステ・インディア2008」に行ってきました。

ナマステ・インディアとは…

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インドの古典・民族・現代・ムーピーダンスなどの音楽や踊り、総勢100名を超える一大イベント。へナで手に描くメヘンディ、ヨーガ、アーユルヴェーダ、インドグッスやCD、ブックショップ。インド政府観光局や旅行、紅茶、インドワイン、インド関係団体、NPO、NGO、インド新聞など、多種多様なコーナー。インドレストランやインドセンター提供の大型テント内での催事、ステージではインド大使のお話やIT企業代表の講演など、盛りだくさん。

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(公式サイトより http://www.indofestival.com/

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開演直後の10時ごろはまだ来場者も少なかったのですが、次第に人が集まって、お昼時にはインド料理の出店に人、人、人…空いている席を探すにも一苦労で、中には代々木公園―明治神宮の歩道橋の階段に腰を下ろして食べている人もいました。

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ステージでは、日中文化交流というテーマから、インドの歌舞はもとより、日本の和太鼓、アイヌの踊りなどの出し物が行われ、立ち見も出る盛況ぶり。

お店も、サリーなどの衣類、お香、飲食品、民芸品、ヒンドゥー教の置物やカードなど、インド色豊かなものが多彩でした。

来場者の大部分は日本人で、実際にインドに行ったことのある身としては「本当にインドにいるみたいだ」とまではいきませんでしたが、インド風コスプレの人たちも多く、雰囲気を味わうには十分でした。

それにしても、来場者の数には驚きました。多い時には瞬間で数千人の人で埋め尽くされていました。

私は午後1時ぐらいまでしかいませんでしたが、午後にはもっと増えていたことでしょう。

インドが好きな、インドに興味のある日本人って、こんなにいるんですね。

ただ、インド人があちこちにいる風景に関しては、別に何とも感じませんでした。

だって、私の住んでいる西葛西はインド人率が高く、日常的に近所で大勢のインド人を見ていますから。。。

世界遺産 ナスカ展

暇だったので午前中、上野の国立科学博物館でやっている「世界遺産 ナスカ展」見に行ってきました。

本日は祝日だったらしく、チケット売り場は既に長蛇の列。チケットを買って入り口に向かおうとしたら、前売り券を持っていた人も多かったため、チケット売り場を上回る長蛇の列でした。並び始めて10分、ようやく中に入ることができました。勿論、中も大混雑でなかなか前に進むことができません。

展示品は土器などの文物が多く、それに描かれている文様を通じて地上絵などのナスカ文化を紹介していました。

不気味な首級のドクロも展示されていましたが、「首級」という漢字につけられていたルビが…

ト ロ フ ィ ー

これが語源だったのか? でも考えてみれば、確かに”戦勝の印”だな…。

ハイライトは、バーチャルリアリティーで地上絵を体感するコーナー。広いブースに設置されたかなりワイドな大スクリーンに、まず車の中から撮影したようなハイウェイの映像が映し出されて、実際の映像かと思ったらこれがCGで、そのまま視線が空からに変わり、まるでセスナに乗っているかのような気分で数々の地上絵を見ることができました。

以前からの念願「ペルーに行きたい!」の火がまた強くなった一日でした。

ちなみに、私が参観を終えて外に出てみると、並んでいる人は更に増えていて入場制限が行われていました。

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