今年も8月初めに行くことにしました!富士登山。
なので、そろそろ体を山に慣らさないと――ということで、いつもの塔ノ岳を登ってきたのですが、いつもの大倉尾根ルートは飽きてきたし、山の経験値も積み重ねてきたことなので、初めてヤビツ峠~ニノ塔~三ノ塔~烏尾山~行者岳~新大日~塔ノ岳のルートにチャレンジしてきました!
午前7時半、小田急線秦野駅に到着。ヤビツ峠へのバス停は長蛇の列。
7時44分発のバスで、ヤビツ峠には8時半ごろに到着。
ヤビツ峠8時40分、ヤビツ峠を出発して登山開始。まずは舗装道路を1㎞ほど歩いて登山口へ移動し、ここから本格的な登山道に入る。
暫くは結構容易に歩くことができて、「これは大倉尾根よりも歩きやすいのでは?」などと思っていましたが――そんな風に思えたのも三ノ塔まで!
三ノ塔三ノ塔からの下り返しは余りに急で時には這いつくばるように下りることも。そして何と言っても、行者岳を過ぎた後の鎖場! 山歩きは割としてきたものの、これ程の断崖は初めて。足を滑らせぬよう、鎖を離さぬよう、恐る恐る下りました。
行者岳近くの鎖場ヤビツ峠から3時間35分ほどで、塔ノ岳山頂に到着。生憎のガスで富士山は見えませんでしたが、丹沢山は時折姿を見せてくれました。
塔ノ岳山頂下山は慣れた大倉尾根でしたが、下っている間に山頂では感じていなかった疲れが出たようで、途中脚のあちこちが痛くなりました。それでもどうにか2時間25分で下山。富士山までにもう少し山歩きをして鍛えて、山に慣らした方がいいかもです。