先ほどインドに入国しました!
そして、たったの6時間で出国しました(笑)。
デリーでJAL機を下りて、まず国内線でムンバイへ。2時間のフライト後、ムンバイ空港で国際線ターミナルに移動して、ついさっき出国手続き。現在、コロンボ行きジェットエアウェイ便の時間待ちです。
機内で1泊して、朝にはいよいよスリランカです!
楽しみ…
先ほどインドに入国しました!
そして、たったの6時間で出国しました(笑)。
デリーでJAL機を下りて、まず国内線でムンバイへ。2時間のフライト後、ムンバイ空港で国際線ターミナルに移動して、ついさっき出国手続き。現在、コロンボ行きジェットエアウェイ便の時間待ちです。
機内で1泊して、朝にはいよいよスリランカです!
楽しみ…
今日から待ちに待ったゴールデンウィーク(GW)休みの旅行。メインの行き先はスリランカです。
まずはマイレージを貯めてゲットしたチケットを使って、成田からJAL便でインドのデリーまで。そのままジェットエアウェイ便に乗り継いで、ムンバイ経由で4月29日朝にスリランカの中心都市コロンボ着の予定。帰りは5月5日夜にコロンボを出発してデリーへ。翌5月6日の日中はデリー市内をぶらついて夜のJAL便で成田に戻る予定です。
「(ネパールの)地震の影響は無いんですか?」と何人かの人に聞かれました。確かに、スリランカもネパールも同じ南アジアですが、インドから見てスリランカは南、ネパールは北と真逆の方向に離れているので問題ありません。
現地からもネット環境があればこのブログなどで簡単に旅の様子を書いていきますが、本格的な旅行記は帰ってからのんびりと書く予定です。
では、行ってきます。
旅行記は↓こちら↓
https://www.a-daichi.com/travelogue/2015_1_srilanka/
私の好きな国の1つであるネパールで、大変なことが起きた。
マグニチュード(M)7.8の大地震が発生し、1000人以上の人々が命を失ったという。
そして、カトマンズではレンガ造りの建物が軒並み倒壊し、ダルバール広場などの伝統建築も壊滅的な被害を受けたらしい。
個人的に一番心配しているのは、2012年に訪問した孤児院Happy Homeの子どもたちのことだ。親がいないという悲しい境遇の中でも学ぶこと、遊ぶことに熱心で人懐こいあの子達は無事なのだろうか…
一瞬、今回のスリランカ行きはやめにしてデリーからカトマンズを目指そうかという考えも頭をよぎったのだが、非常事態宣言が出されている今行ったところで何もできることは無いだろう。
同じように震災を経験した国の一員として、
何ができるのか…
何かしたいが、今は何もできない…
これから、仲間たちともじっくりと考えてみたい。
そして、ネパールと国境を接し、私が最も好きな国であるチベットも甚大な被害を受けたという。
親しくしている支援団体が何かアクションを起こすだろう。その時は惜しまず協力をしたい。
GWの旅がいよいよ来週火曜日の出発となった。そろそろ今回の本命であるスリランカのビザを申請しておこう。
スリランカのビザはETAと呼ばれ、インターネット上で手軽に申請できる。申請に通過したらメールでETAが発行され、それをプリントアウトして現地に持参すれば最初の入国から30日の間2度出入りできる。
その申請サイトがこちら
http://www.eta.gov.lk/slvisa/visainfo/center.jsp
なのだが――ぱっと見、何かちょっと怪しい。
何が怪しいって、日本語が怪しいのだ。自動翻訳を使っているのか、「申込」の英単語applyが「適応」と訳されていて、一瞬どこから申請すればいいのか迷ってしまう。
上の画面の「適応」タブをクリックすれば申請画面に遷移することができるが、ここから先は英語。まあ、インドビザの申請画面に比べれば項目も少なくシンプルなのだが、↓のサイトあたりを参考にすれば記入しやすいだろう。
http://www.srilanka-tr.com/srilanka-kanko-ETA.html
(『スリランカティールーム』様)
記入はものの10分程度で終わらせることができる。クレジットカードで30米ドルの支払い手続きをすれば申請完了。すぐに手続き完了通知メールが届き、その5分後には許可通知書のメールが届いた。
何という手軽さ! 国同士はお隣でも、インドビザ申請の時とは大違いだ。
さあ、あとの準備は荷物を纏めることと、海外旅行保険に加入することぐらいかな。旅へのテンションが高まってきた。
先日(4月4日)申請したインドビザを受け取りに三田のインドビザ申請センターへ行く。申請の際に受け取ったレシートには4月14日に受け取り可能と書かれていたが、当日は天気が悪かったのでこの日の受け取りとなった。
申請の際には茗荷谷まで行った挙句、移転で三田まで引き返させられて恨み節も出たが、今回は私の職場が浜松町で歩いて15分という近さだったため「移転バンザイ♪」と正反対の態度になっていた(笑)。
「1時間ほど外出します」
と職場に断りを入れて14時に出発。14時15分に到着してレシートを窓口に出して少し待つと、正式な受け取り時間の14時30分よりも前にインドビザの貼られたパスポートを受け取ることができた。「1時間」と言って職場を離れたが14時40分には戻ることができた。
さて、今回受け取ったインドビザはこんな感じ。
2007年にもインドビザを取得したが、その時とは随分仕様が変わっている。
2007年のインドビザ
その時のものよりもかなりすっきりとしたデザインになった印象だが、一番の変更点は写真が2枚も印刷されていることだろう。
あと、前回は申請の翌日には受け取ることができたのが、今回は申請日から受け取り指定日まで7営業日もかかっている。
ところが、発行日の欄を見てみると…
2015年4月7日
おい、ということはもう1週間も前にビザはできていたということではないか。それならなぜすぐに渡してくれないのだろう…
インドはやはり謎が多い。
さて、後は今回メインに考えているスリランカだが、こちらはそんなに面倒くさくなく、時間もかからなさそうだ。ゆっくりと申請しよう。
尊敬するダライ・ラマ14世猊下が今年も来日された。今回は東京の昭和女子大学で4月12~13日にかけて法話が行われるのだが…
私はそのチケットを買いそびれてしまっていた…
しかし、今回は粋な計らいがあった。
全国各地の映画館でライブ・ビューイングが行われたのだ。
その映画館の中に、私の地元である川崎のチネチッタが入っていたので、この日の午後の部のチケットを買って参加した。
(今回の法話は日曜日と月曜日の午前・午後の計4回あり、それぞれ違う内容になるのだが、私は平日は無理だし、日曜の午前も都合が悪かったので日曜の午後の部だけの参加となったが、映画館のライブ・ビューイングならバラでチケットが買えたのがありがたかった)
13時半。映画館のスクリーンに法皇様が入場する姿が映し出された。現地ではスタンディングオベーションで迎えているというのに、映画館では皆ひっそりとしている。このへんに現地と遠隔地との温度差がある。
法話の内容は、これまでの法話でも何度も挙がっていた、「空(くう)」についてが中心。
「世の中の全ては実体があるように見えるが、名前をつけられてそう思われるだけで実際は「空」なのである。実在にとらわれず、空の理解を育み、菩提心を育むのが修行者のあるべき姿」
などというお話をされた。
最後の方にはナーガールジュナの経典の紹介があったが、ここで現地と遠隔地との“格差”が明らかになった。この部分は現地で配布された資料を見ながらのお話になったのだが、ライブ・ビューイングではその資料が配布されなかったのである。
15時半すぎ、法話は終了。現地ではやはりスタンディングオベーションで法皇様を見送っていたが映画館の方はやはり、一部の人が拍手するだけでひっそりとしていた。
ライブ・ビューイングはバラでチケットが買えたことや、現地で見ていては豆粒程度にしか見えない法皇様のお姿がスクリーンに大きく映し出されて、左右に体を動かす様子や「頭上の照明が暑い」と頭におしぼりを乗せる様子(笑)がよく見えたことなどは良かったが、やはり臨場感に欠ける。
次の機会は生でお話を拝聴したい。
GWの旅行は、インド・デリーを経由してスリランカへ、ということに決まった。
インドは最終日に半日ほどデリーの街中に出るだけなのだが、それでもビザは必要。初めはトランジット(通過)ビザも考えていたのだが、有効期限が申請日から15日と、9日間の日程でデリーを出入りする私にとっては微妙で余りにギリギリすぎる。ということで、ちょっと勿体無い気はするが、どっちにせよ行きと帰りで計2回インドを出入国する必要があるので、ここは普通に6か月間有効のマルチツーリストビザを取ることにした。
さて、インドビザ申請センターは土曜午前もやっている。行くのは1か月先なのでちょっと早いが、何のアクシデントがあるか分からない。次週の土曜午前が一番いいタイミングなのだが生憎別件の用事があるので、先日オンラインで作成した申請書を持参して、4/4のうちに申請することにした。
申請場所は、東京・茗荷谷のインドビザ申請センター。最寄りの川崎駅から東海道線で東京駅まで出て、そこから地下鉄丸ノ内線で茗荷谷に行く。窓口開始時間の9時より前に着くことができたが…
インドビザ申請センターは4月1日に
下記住所に移転しました。
東京都港区芝3-40-4 三田シティプラザ1階
おいおい、三田(田町)ならここまで来る途中に通った定期券で行ける範囲内だぞ。わざわざ茗荷谷くんだりまで来る必要なかったじゃないか!
そして張り紙には、
詳しくはホームページでご確認下さい。
www.indiavisajapan.com/
と書かれているが、多くの人は
http://www.indianvisaatjapan.co.jp/
こっちを見るのではないか。こっちには移転のことも新住所のことも書かれてない。また、張り紙にあったリンク先を見ても、確かに新住所は書いてあったが、「移転しました」というアラートは一切書かれていない。
一瞬、質の悪いエープリルフールかとも思ったが、どうやら本当らしい。ビザを申請する前からインドのいい加減さに振り回されてしまった。
丸ノ内線と三田線を乗り継いで三田まで引き返し、今度こそJR田町駅の西側にあるインドビザ申請センターに着くことができた。しかし、窓口開始時間の9時を過ぎているというのに、
本日の受付は終了しました
の札。おいおい…
しかし、中から申請者と思われる日本人が出てきたので訪ねてみると、どうやら受け付けているらしいので、中に入ってみた。ところが今度は、商用ビザの窓口は開いているが観光ビザの窓口が開いていない。暫く椅子に座って観光ビザの窓口が開くのを待っていたら、別の観光ビザ申請者とおぼしき日本人が商用ビザの窓口に申請書を提出していたのでその後ろに並んでみたら、観光ビザの申請書をあっさりと提出することができた。
[本当、インドは役所仕事もアバウトだな…]
そう思い始めていたが、ここから先が緻密だった。
暫くして名前を呼ばれたので窓口に行ってみると
「パスポートの発行場所が東京になっていますけど、神奈川ですね」
「前回使用したインドビザの種類がTOURIST VISA TRANSFERになっていますけど、TOURIST VISAの間違いですね」
「職業がENGINEERとなっていますが、職位の部分が空欄ですね。どのようなエンジニアですか?――Webのエンジニアですか。ではここにIT ENGINEERと記入して下さい」
そして、
「印刷が切れていますね。1ページ目の下にあるバーコードの下にあなたの名前があるはずなのですが、印刷されていません」
と、数々のダメ出しを受けて却下。今日中に申請を済ませたかったので、インターネットカフェで申請書を作りなおすことにした。ところが、田町駅周辺で探してみたところ、意外に見つからない。ようやくJR田町駅東口側に1軒、ゲラゲラ田町店を見つけることができた。
前回の申請書作成では「振り出しに戻る」を2度も食らって2時間かかってしまったが、今回は突き返された申請書がある上に修正ポイントまで書いてもらっていたので、ものの30分で記入完了した。今度は切れないように倍率を指定してプリントアウトする。1ページ目下のバーコードを見てみると、確かに、仁丹よりも小さな文字で私の名前が書かれていた。
午前の申請時間内に申請センターに戻って再提出。暫く座って待っていたが、私同様にダメ出しを受けて作り直しを命じられる人が結構いる。中には、
「明日ビザを受け取ることはできますか? あさっての飛行機に乗るのですが…」
という人が。おいおい、申請センターのサイトを見ていないのか? 確かに、2011年の頃は翌日には発行してくれていたが、今では最低4営業日は必要になってしまっているぞ。
暫くして、名前を呼ばれた。今度は大丈夫だったようで、申請料金1890円を支払い、受取証が発行された。
えらい遠回りをさせられたが、どうにか申請完了。移転で一気に私の職場から近くになったので、休憩時間を昼すぎに充てて受け取りに来ることにしよう。
※<追記>
大阪の申請センターも下記の場所に移転したとのことです。
大阪市中央区淡路町1-2-10 RRビル6階
GWの旅先(メインではないと思われるが)に決まったインドのビザの申請用紙を自らオンラインで記入してみた。
インドのビザオンライン申請のサイトはこちら。
https://www.india-visa-online.org/ja/visa/
過去10年に行った国だの前のインド行きの宿泊先やその時のビザ番号、過去3年に南アジアの国(ネパール、パキスタン、バングラデシュ、スリランカなど)に行ったかどうか(私は2012年にネパールに行ったのでそれについて記入)、父母の情報(他界していても必要。ちなみに私は父と死別している)など、とにかく記入項目が多い上に、
「振り出しに戻る」
を2度も食らってしまった。実に2時間の悪戦苦闘で、ようやく記入完了…
とにかく面倒くさかった~。本当、行く前から面倒くさい国だな。
しかしこの後、東京・茗荷谷のビザ申請センターに行って申請するという「面倒」が更に待っているのだった。
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