ここのところ休日となると雨にたたられていたが、春分の日の今日は春が近いことを思わせる好天に恵まれた。陽気に誘われ、自転車で30分かけて東京・江東区の亀戸天神に出かける。
お目当ては、梅の花の写真撮影。毎年この時期になると、亀戸天神では梅が境内を鮮やかに彩るのだ。(本来ならもう少し早い時期が見ごろなのだが、今年は寒い日が続いたため見ごろの時期が遅くなったとのこと)
まだつぼみもあるが、梅はほぼ満開。境内は梅の花を愛でる人々でいっぱいだった。
近くには間もなくオープンの東京スカイツリー。しかし、その東京の新名所が霞むほど、梅の花の色は映えていた。(単なる後ろボケ(笑))
ここの梅で一風変わっているのは、↓こちら。
紅白2本の木が折り重なっている訳ではない。接ぎ木によって、1本の木に赤と白の梅の花が咲くようになっているのだ。
ウグイスも花を愛でにやって来た。(どこにいるか探してみよう)
4月まであと11日。肌寒い3月だったが、春は近い。