ついにラダック出発へ
2011年10月 3日
23日間に亘って滞在してきたラダックだが・・・
名残惜しいが、本日10月3日夜、ついに離れることになった。
本当ならもっと滞在したいところなのだが、いい加減出発しないと次の目的地であるマナーリーへの陸路が閉ざされる恐れがあるのだ。案の定、HPTDCのデラックスバスは15日ほど前に終了し、今は2泊3日のミニバスかジープでしか行けなくなっている。
インド北西部に来たからには、何としても“あの街”を再訪したい。そのためには、マナーリーを経由するのが一番なのである。
ラダックは自然豊かで、ゆったりとした時間が流れ、私が敬慕するチベット文化、チベット仏教、チベット民族に日常的に接することができる、想像以上に居心地が良い地だった。離れてしまうのは実に後ろ髪が引かれる。
しかし、離れるからこそ“再訪”の楽しみができるというものだ。
そう。私はいつか必ずや、またここに戻ってくることだろう。
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