レーという街
2011年9月19日
ラダックといえば静かで落ち着いていて癒される場所、というイメージがあることだろう。
確かに、全体を見ればそうなるかもしれない。しかし、私が9日間拠点にしてきた中心都市・レーという街はどうかと言えば・・・
人が多い
観光客が多い
車が多い
総じて、賑やかなのだ。
ほんの少しだけ中心街から外れれば、静かな場所もある。しかし、その中心街であるメイン・バザールは上記の如く、とにかく賑やかだ。
しかし、“賑やか”に止まってくれればそれは許せる。
一番許せないのは、車のクラクションだ。
インドという国が総じてそうであるように、とにかく遠慮なくクラクションを鳴らすのだ。
以前書いた「にゃむしゃんの宿」のチラシに
「レーの街の喧騒を離れ、静かな農村を満喫しませんか?」
と書かれていた。
まさしく、レーの街にあるのは“喧騒”なのである。
幾ら癒しの地・ラダックに来たとはいえ、
レーに、特にメイン・バザールにいてばかりでは、
全く癒されない。
やはりそろそろ、先日ストクで体験したように、レーとは別のラダックで本当の癒しを体一杯に体感したい。
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