バス憧れの大地へ

富士山

山麓ぶらり

富士山マラソン前日

2017年11月25日

富士山に魅せられて、

足しげく写真撮影に出かけ、

最近は登るようにもなった私だが、

ここ2年ほど、学生時代にやっていたマラソンに再び打ち込むようになって、ぜひ走りたい大会があった。

それは...

富士山マラソン

かつての「河口湖日刊スポーツマラソン」が、2012年にコースが河口湖だけでなく西湖にまで及ぶルートになり「富士山マラソン」に変わったもの。その翌年にはタイミングよく富士山が世界遺産に登録されており、富士山ブームに乗りつつ富士山ブームを盛り上げている格好だ。

第6回大会開催の前日、私は新宿バスタから高速バスで河口湖へと向かった。

バスが山梨県都留市に入ったところで、
高速バスから見えた富士山
高速バスから見えた富士山
富士山が見えてきた。現地入りする前からテンションが上がる。

午後4時、河口湖駅に到着。バスを下りるとそのまま船津の河口湖畔へと歩く。ここが明日のマラソンのスタート&ゴール地点だ。
富士山マラソンのスタートライン
富士山マラソンのスタートライン
富士山マラソンのコース図
富士山マラソンのコース図
ここで参加賞のTシャツと荷物預け袋を受け取り、スタート地点とゴール地点を確認する。
さあ、準備完了。後は宿で、温泉で英気を養うばかりだ。
富士山マラソンのスタートライン
「きっか家」のドミトリー

宿は富士急ハイランド近くの「富士山ゲストハウス&カフェ きっか家」のドミトリー。宿探しを始めた時には既に河口湖近くの宿は既に満杯になっていて少し離れた所にある場所にしか取れなかったのだが、大月あたりにしか泊まれない出場者もいるということなのでまだ恵まれている。それにこの宿、小ぢんまりとしているが若いオーナー夫婦がとても気さくで親切で、とても居心地が良かった。

夕食は近くの吉田うどんの店でカーボローディング(マラソン前の炭水化物摂取)、と思っていた。吉田うどんの店は昼にしかやっていないことが多い中で、その店はラストオーダー19時半という貴重な店だ。
しかし、午後7時にのこのこ行ってみると...

麺売り切れで閉店...

他の吉田うどんの店は開いていなかったので、仕方なく近くの「なか卯」で讃岐うどんを頂いた。(なか卯もいい店なのだが、普段食べられないうどんを食べたかった...)

後は風呂。宿にはシャワーしかなく、近くの温泉施設を勧められ、歩いて数分のところにある「泉水」へ。露天風呂からは方角的に富士山が見えるはずなのだが、日が落ちて真っ暗になってしまい、全く見えなかった。次の機会には明るいうちに来てみよう...

若干の残念はあったが、エネルギー補給とリフレッシュは十分にできた。

宿に戻り、明日の準備をして、味のある木製二段ベッドで就寝。いよいよ明日は、マラソン本番だ。

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