唐津城
からつじょう
続日本100名城 No.185
- 場所
- 佐賀県唐津市東城内(地図)
- 築城時期
- 江戸時代初期(1608年)
- 築城主
- 寺沢広高
- 主な城主
- 寺沢氏、土井氏、水野氏、小笠原氏
- 分類
- 連郭式平山城(海城)
- 遺構
- 石垣、堀
- 概要
- 松浦川が唐津湾に注ぐ河口の高台(満島山)に築かれた、平山城であると同時に海城でもある城。関ヶ原の戦いで東軍についた寺沢広高が肥後国天草郡4万石を加増され、1602~1608年にかけて築城。その際には、松浦川の流路を変えたり、当時廃城となっていた名護屋城の資材と流用されたりした。天守台も築かれたが天守閣が築かれたとされる記録は無い。広高の後は譜代大名5家が城主となる。明治の廃藩置県で廃城となり、石垣と堀以外の建物が解体され、舞鶴公園として整備される。1966年、模擬天守が建築される。
舞鶴城の別名あり。
- 公共交通機関による
アクセス - JR唐津線・筑肥線唐津駅から唐津市内線バス東コース唐津城入口下車
唐津駅から徒歩25分
- 100名城スタンプ
-
唐津城天守閣1階 (地図)
- 探訪記の該当部分
- 九州北部100名城巡り(6)―吉野ヶ里、佐賀城、唐津城
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