浪岡城
なみおかじょう
続日本100名城 No.103
- 場所
- 青森県青森市浪岡大字浪岡五所(地図)
- 築城時期
- 室町時代中期(1460年代)
- 築城主
- 北畠顕義
- 主な城主
- 北畠氏(浪岡氏)
- 分類
- 平城
- 遺構
- 土塁、堀、郭跡
- 概要
-
1460年代に、村上源氏の一族・北畠家の流れをくむ浪岡北畠氏の北畠顕義によって浪岡川のほとりに築かれた平城。東西1200m、南北600m、面積13.6ヘクタールの敷地を持ち、城内に巡らされた堀によって8つの館(たて)に分けられていた。築城以降、浪岡北畠氏の拠点となったが、1578年、のちに弘前藩初代藩主となる大浦(津軽)為信に落とされる。
1940年、青森県内で初めて国の史跡に指定される。
- 公共交通機関による
アクセス - JR奥羽本線浪岡駅から王余魚沢線・空港線バス(本数少)で浪岡城跡前下車、徒歩5分。青森市浪岡交流センター あぴねすのレンタサイクル(無料、冬季は貸出中止)で15分。
- 100名城スタンプ
- 探訪記の該当部分
- 東北・西北海道100名城(5)―弘前城、浪岡城
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