名護屋城
なごやじょう
日本100名城 No.87
- 場所
- 佐賀県唐津市鎮西町名護屋(地図)
- 築城時期
- 安土桃山時代(1591年)
- 築城主
- 豊臣秀吉
- 主な城主
- 豊臣秀吉
- 分類
- 梯郭式平山城
- 遺構
- 石垣、空堀、井戸
- 概要
- 16世紀末、明国征服という誇大妄想に冒された豊臣秀吉が朝鮮出兵という暴挙に出た際に、その前線基地として肥前国松浦郡名護屋の波戸岬の、日本海を望む丘陵上に築いた城。17万平方メートルに及ぶ敷地に五重天守や御殿が建てられ、城下町も形成された。秀吉の死後、朝鮮出兵の終結とともに廃城となり、建築物は寺沢広高により唐津城に移築されたといわれる。
1926年、国の史跡に指定され、1955年、特別史跡に指定される。
- 公共交通機関による
アクセス - JR唐津線・筑肥線唐津駅から徒歩10分の大手口唐津バスセンターから値賀・名護屋線バスで名護屋城博物館入口、名護屋城址下車。
直行バスが無い時間帯は呼子でジャンボタクシーに乗り換え。
- 100名城スタンプ
-
佐賀県立名護屋城博物館(地図)
- 探訪記の該当部分
- 九州北部100名城巡り(7)―名護屋城、平戸城
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