バス憧れの大地へ

個人旅行のツボ

チベット旅行のツボ

チベットへのアクセス

チベット旅行の最難関----それは、チベットに到達することそのものです。
ここではチベットまでどのような移動手段が考えられるかを以下に纏めました。

[注]ここでは一部、TTPパーミット無しでのチベット入りの情報も含まれていますが、これを読まれてTTPパーミット無しのチベット入りにチャレンジして失敗しても、当サイトでは一切の責任を負いかねます

中国からアクセス

これが一番一般的です。移動手段には飛行機、バス、列車などがあります。

■飛行機

飛行機 一番手っ取り早く行く方法がこれ。成都などからラサへの便があります。
但し、メリットは時間がかからないということだけで、デメリットの方が多いように思われます。

<飛行機のデメリット>

チケットの値段が高い

高山病にかかりやすい
3000m以上もの高低差を一気に上がるので、体が高地に順応しきれず、着いたとたんに高山病にかかる可能性が高いです。

景色を楽しめない

車窓からチベット高原の景色を楽しむこともチベット旅行の醍醐味です。

■バス

バス バックパッカーにはこれが一番一般的でしょう。まずパーミットの必要ない西寧、ゴルムド、ギェルタン(シャングリラ)まで行った後、ラサ行きの寝台バスに乗ることになります。

<バスのメリット>

値段が安い

高地に順応しやすい
徐々に上がっていくので、気圧の低さ、空気の薄さにも徐々に慣れていくことができます。それでも高山病にかかる可能性が低い訳ではありません対策は十分にしておきましょう。

<バスのデメリット>

快適とは言い難い
車体や道路の状況は決して良いとは言えません。

危険度が高い
峠道を走るので事故が起きる可能性が低くなく、また強盗に狙われるリスクもゼロではありません。

■列車

=Attention !=
2006年7月にラサ―ゴルムド間で開通したチベット鉄道は決して旅行者やチベット人のために造られたのではなく、漢人のチベット入植を容易にして同化政策を推進させること、チベットから鉱物資源等を搾取すること、チベットやインド・ネパールとの"国境"地域に軍を派遣することを目的に造られた侵略鉄道である
ことだけは肝に銘じて下さい。

<列車のメリット>

快適である
車内は空調が効いており、自由に体を伸ばすこともできるので、快適さという点ではナンバーワンでしょう。

高山病にかかりにくい
チベット鉄道の車内では気圧の調整が行われ、また酸素吸入器も設置されているなど、高山病対策は万全です。

<列車のデメリット>

チケットが取りにくい
人気路線なので、特にオンシーズンの場合チケットは取りにくいです。例えば中国四川省・成都では10日後の列車の切符を購入することができるのですが、購入可能な10日後までの切符がいつ行っても完売状態でした。毎日便がある北京と、途中下車する乗客が多いゴルムドで比較的取りやすいようです。

外国人であることがすぐに知られる
チベット鉄道では始発駅から出発するとすぐ、健康状態の申告書を記入・提出させられます。但し、外国人だと知られてもパーミットの確認は要求されないことの方が多いようです。

チベット鉄道参考書籍:
『天空列車 青蔵鉄道で行くチベット』長田 幸康
『チベット侵略鉄道 中国の野望とチベットの悲劇』アブラム・ラストガーデン

ウイグルからアクセス

ウイグル(東トルキスタン)のカシュガルあたりから陸路で西チベットへアクセスする方法もあります。カシュガル―カールギリック(イエチョン)―アリとバスを乗り継ぐかヒッチハイク利用となるでしょう。
(以下本来違法行為。実行は慎んでください)
筆者自身は利用したことが無いので多くは語りませんが、日本人に「何でもアリ」と言われるほど外国人の出入りがザル状態なアリ(ここで公安局に出向いて罰金[旅行許可証代込みで350元という情報が多い]を支払えばその後は大手を振って西チベットを通行できるらしい。また、その他チベットでは困難なビザの延長もここでは簡単にできるらしい)まで行くことができれば後は何とかなりそうです。

<追記>
2008年冬にチベットに行った方から、「アリも少しマジメに取り締まるようになってきているようです」との情報をいただきました。

ネパールからアクセス

ネパールからダムを経てチベットに行くことも可能ですが、個人では不可。ツアー参加でグループビザによる旅行しかできません。


<参考>「チベット本土へ旅行する方へ」(外部リンク)

トラックバックURL: http://www.a-daichi.com/mt6/mt-tb.cgi/959

コメント(0)、トラックバック(0) -

トラックバック(0)

コメントする

Google

WWWを検索a-daichi.comを検索

<新着記事>